会長御挨拶

“いらっしゃいませ!

柘植地域まちづくり協議会”

令和6(2024)年5月吉日  会長 宮田 隆司

柘植地域は、三重県北西部の伊賀盆地北東端に位置し、平成16(2004)年11月、伊賀町(柘植地域含む)は上野市と合併、伊賀市発足に伴い、伊賀市柘植町と成りました。

柘植地域のシンボルでもある『霊山』(765,8m)は、「室生赤目青山国定公園」の北端に位置します。又、油日岳(694m)や旗山(650m)を後方に望む『余野公園』は、「鈴鹿国定公園」の特別地域に指定されており、同国定公園の南端に在るというのが柘植地域の地理的特徴と為っております。

柘植地域は、夏は蒸し暑く、冬は底冷えが厳しい盆地特有の気候を有しますが、自然豊かな地で、特に水が綺麗な土壌で育まれる『柘植の伊賀米』は、ブランド米として予てから好評を博しております。

近世より、柘植は「交通の要衝」として栄え、『JR柘植駅』は三重県下で最初の鉄道駅として、1890(明治23)年に開業し、本年で134年目を迎えます。柘植駅は、JR関西本線と草津線の乗換駅でもあり歴史有る駅として今日に至っており、京都・大阪・名古屋等、大都市圏へのアクセスも良好です。
更に、産業道路として基幹を為す『名阪国道』に於いては、柘植地域に5つのインターチェンジ<伊賀IC・上柘植IC・下柘植IC・御代IC・壬生野IC>が在り、車でも名古屋・京都・大阪から約1~1,5時間と、交通至便の地であります。

関宿から柘植・伊賀上野を経由して奈良へ至る道「大和街道」<現在の国道25号線・国道163号線>は、古来からの幹線道路で、古代史で著名な「壬申の乱」の進軍路に当たります。徳川家康の伊賀越え、松尾芭蕉の菩提寺(萬壽寺)、横光公園(横光利一)等々、古より近代迄、歴史を彩る名所旧跡が集積して居ります。 

現在の柘植地区の人口は、3,089人<65歳以上人口は、1,396人/高齢化率:45%(令和6年4月末現在)>であり、年々高齢化が顕著に為っています。

平成16(2004)年、「伊賀市」誕生を機に、『柘植地域まちづくり協議会』が発足。以来、20年が経過しており、現況に即したまちづくりの形態が求められており、「規約」の適正な改訂や追記も必要と考えております。

加えて此の間、歴史や情勢が大きく変化しました。
何処の自治体に於いても、少子高齢化や空き家問題、更に農業後継者問題や2025年問題等々抱えている懸案課題は概ね同様ですが、中でも、自然災害への対応、防災・減災対策は喫緊の課題であり、最も重要な案件であります。
柘植地域12区と、地域を構成する構成員(住民・企業・行政)が一体となり、未来に向けて、≪持続可能な全員参加のまちになっている≫ことを目指し、総力を傾注して取り組む所存です。

地域の皆様の御理解・御協力を賜ります事を衷心よりお願い申し上げます。

以上

投稿日:2016年6月1日 更新日:

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