“ようこそ いらっしゃいました。
柘植地域まちづくり協議会”
柘植地域は、伊賀市の北東部に位置し、鈴鹿山系の一部に属し、鈴鹿国定公園、東海自然歩道があり春の余野公園(つつじ)、霊峰霊山(あせび)がそびえ伊賀盆地という自然豊かな地で昔から交通の要所でもあります。
交通機関としてJR関西線と草津線の乗換駅でもある柘植駅は、来年2月19日に開業130周年を迎える歴史ある駅でもあります。また、産業道路として名阪国道が根幹を成しております。
地内には、徳川家康の伊賀越えで有名な徳永寺、松尾芭蕉の菩提寺(万寿寺)芭蕉公園、横光公園(横光利一)があり歴史のあるまちでもあります。
なお、現在の実行は3,438人、高齢化率は40.6%(平成31年3月)となっており、高齢化が毎年進んでいることは否めない状況です。
柘植地域まちづくり協議会は、平成16年2月に伊賀市自治基本条例に基づき設立・制定されたものですが、15年が経過しており、現在に応じたまちづくりにするために、規約の改訂等をして行かなければと考えております。
柘植まちづくり協議会も各地と同様に少子高齢化、空家問題、農業後継者問題、2025年問題等多く抱えており、柘植12地区が一体となり、ほうれんそう「報告・連絡・相談」を重要視し前向きに「一人ひとりが生き生きとふれあい 暮らそう みんなのまち柘植」をめざして総力を挙げ、取り組んでおります。
柘植地域まちづくり協議会 会長 城出 憲一